近江妙連

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8月4日 社団法人フラワーソサイエティー主催のバスツアーに参加。

600年前(室町時代)から滋賀県の田中家に伝わる、「近江妙連」を見に行きました。

大日池の妙蓮見学は、今回で3度目でしたが、こんなに美しく咲く姿を見たのは初めて!

いわれ

田中家の古文書では、中国南北朝時代に天竺から健康(現在の南京)に渡来したとされています。

これが後に、慈覚大師によって日本に伝えられたということです。

インドから中国を経て日本へ渡った珍しい蓮です。

中国には、雲南省と湖北省に、妙連と同じ蓮があり、千弁蓮と呼ばれています。

日本では、近江妙連を明治時代初期に金沢の持明院の池に移植したものが「加賀妙連」と名付けられました。

そこから、富山県福野町安居寺に移されたものを「越中妙連」と名付けました。

加賀妙連から府中市のひょうたん池に移植されたものを、「武蔵野妙連」と名付けられています。

妙連は・・・

もともと雄しべや雄しべができる場所に、花弁ができて、花弁だけの花を咲かせるようになった突然変異体。

だから、種ができません。

いくつもの花が集まり咲く姿は、まさに「妙連」の名にふさわしいですね。

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